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Yiteng's BEIJING LIFE(in まーた松本…)

Yiteng's BEIJING LIFE(in まーた松本…)

ご挨拶…

初めてコチラのブログを読まれる方…
ようこそお越し下さいました。

どうして、こいつのブログは、北京とか、Beijingとか書かれてるんだ…?と不思議にお思いの方も多いかと。

2007年始め現在、すっかり長野の山奥で田舎暮らし状態の自分が、何故に北京が云々、となっているか、というところまでの経緯を…自分の経歴から簡単に(?)ご紹介。

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1978年(昭和53年)9月19日。

どんな意図があるかは知らないが、ひい婆さんの命日に生まれる。
我が親族は、19日生まれが異様に多い。
母親1月19日、兄貴10月19日、従兄弟5月19日…等々他にも。

本州の真ん中当たり、長野県は諏訪市で中学校まで過ごす。

物心ついてから、兄貴が自分より大きかった記憶は…兄貴が中学に入学してからの2,3ヶ月のみ。
常に兄弟内で一番でかい人間として鎮座していた。
中学1年時点で、家族内で一番でかい人間になり…笑
(現在の身長差20cm也)
でかい体を持てあまし…
卓球部入部。
ホントはバスケットボールがしたかったが…
どうやら、その時の上級生が馬鹿揃いだったようで…入部と同時にボウズにされる覚えはないわ、と…卓球部。笑
その後、高専時代も含め、選手8年、遊び程度で数年。

中学校時代に、自分と親父の大喧嘩が引き金となり、両親が離婚。
兄弟全員で母親側に付き…

学費が安いらしい、大学への編入が楽らしい…等々、少々不純な理由で…

国立長野工業高等専門学校、通称、長野高専へ入学。
親元を離れ、長野市へ。
同級生達の余りのレベルの高さと、クラスの男女比の低さ(男女35:5)に驚愕し、行く学校間違えたのでは…と変な意味で後悔しながらも、何とかかんとかトントンくらいの位置につけてストレートで卒業に成功。

途中、学校よりも社会で学びたい、という考えが芽生え…
大学編入ではなく、就職を選択。

最終学年(5年)で、周りが就職活動を始める中、自分もそろそろ…と思い、それほど比較などをせずに決めてしまった会社に…

就職活動4日で内定を貰ってしまう。

後日談、総務部長より…競争率100倍だったらしい…恐るべし、高専。


それなりの大企業だったため、カネは良かったが…
システムエンジニア、という人間が600人も集まった会社は…きつかった…
相当辛い思いをしたが、そこで植え付けられた仕事の仕方や、大企業故に教育の機会に恵まれたことは今に生きている。

ある年、グループ会社の長野工場が閉鎖になり…そこから流れた人たちを派遣として受け入れることに。
その人達のミスを被り…営業から700万売り上げがショートした、と言うことで上の人間に囲まれて…
もういいよ…と…
この会社自体は600人程度だが、グループ全体で5,6万人、という大グループ。
故に、上の人間は下ってきた人ばかり。
この会社…頑張っても偉くなれねぇ気がするぞ…と退職。
今だから言えるが…21才の時の年収が…未だに一番高い。
でも…一番仕事が嫌いだった時期でもある。

無職の時に誘われて、高専時代の同級生の親父さんとフィリピンパブで飲むウチに…明日からウチの会社に来い、と言われ…
少しの期間、電気屋さんに。
とはいえ、ソフトウェア畑からは抜けきらなかったが。

マウスと人差し指一本でしかパソコンを使えない連中から、残業しない=仕事をしていない、という…
馬鹿のような言い方をされ…

じゃ…俺がいなくても大丈夫でしょ、と、自分がいないと回らない仕事を社長が一度に9本取ってきたタイミングで実家に戻る。
ちょうど婆さんが亡くなりそうだったので、それもあり。

1,2ヶ月ほど、婆さんの具合を見ながら無職で過ごす。
結局、取ってきた仕事が回し切れていない前会社から、外注、という形で少々お高い単価(今個人でやってる方がもっと高いが。)で仕事を受けたりしながら、そろそろ良いんじゃない?と、職安に行き…

決めた会社が…

某シャチョが親分の旧会社。
面接翌日に…婆様逝去。

入社してから翌年の4月までの約半年強。
給料が決められた日に払われたことが無い、という…素敵会社。
入社して1年後…ついに、給料が2か月払われない、等の極悪状態になっている頃…2004年10月、当時部長、今のウチの会社の社長に呼び出され…

中国に住んでくれないか?という打診を受ける。

金曜に話したら週末悩んでしまうかと思って…と週明けに。
嫌なら断ってくれても良いから…なんて気を遣っているようだったが…

当の自分。

いいッスよ、と即答。

親にも…報告はしたが相談はしない、くらいのお手軽返事で…
海外生活スタート。

そして…

ここから先は…
当ブログの最初からお読みいただくと、現在まで繋がる、と。
まぁ、そこからの量が膨大なのだが。笑

このブログは、中国現地からスタートしているのだ。

とはいえ、第一回目の日記は…
背の大きい女性が好き、って話だけどね。笑


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